ファスティングについて、よくあるご質問を回答致します。
効果的なやり方、注意点などございますので自己流で行わずにマイスターの指導のもと行うことをお勧め致します。
Q3.普段、薬を飲んでいますがファスティングを実施できますか?
Q5.ファスティングによって体調不良になることはありますか?
Q12.ファスティングは一度だけの実施で効果が持続しますか?
A.ファスティングは期間によって目的が変わります。
・半日ファスティングは小食効果。
・1日ファスティングは休息効果。
・3日間以上のファスティングはデトックス効果。
初めてファスティングを行う健康な方ですと、3日間のファスティングがおすすめです。
どんなに運動してもなかなか燃えない内臓脂肪ですが、断食を始めてから2日~3日目に燃焼し始めます。
脂肪燃焼によりカラダに溜まった有毒物質が排出されます。
また、体中の血管が掃除されて体の若返りも期待出来ます。。
デトックス効果を目的とする方は、3日間以上のファスティングが有効です。
A.軽めの有酸素運動をお勧めします。
ヨガやストレッチなどの有酸素運動は副交感神経が優位に働きリラックス効果が高まります。
また、筋肉の維持にもつながり全身の血流が良くなり代謝アップにも繋がります。
注意点として、しっかり水分補給をしてください。
ファスティング中は体内の水分量が不足しがちな為、普段以上の水分補給が必要となります。
アドレナリンが出るような強度の強い運動は禁止です。
ファスティング中は摂取カロリーが低い為、エネルギー不足になります。
筋肉や心臓に負担がかかるだけでなく、疲労感や空腹感を強く感じることがあります。
普段、運動をしていない方は無理に運動をする必要はございません。
カラダの負担になるだけでなく、ストレスの原因にもなります。
ご自身の普段の生活スタイルに合わせてココロとカラダの負担にならない運動にしましょう。
A.必ず主治医とご相談ください。
ファスティング中は消化器官を休ませ体内をリセットすることを目的としますので、薬の服用を控えて頂くことをお勧めします。
ご本人の意思のもと、薬を服用しながらファスティングを行う場合は、大根おろしやきゅうりのおろしたものを食べてから薬を服用することをお勧めします。
胃に薬だけの固形物が入ることで胃が荒れたり、吐き気がしたりすることを防ぐ為です。
ただし、個人差があるので大根やきゅうりに含まれる食物繊維による胃もたれなども考慮して少量からお試しください。
A.生理中でも可能ですが、なるべく避けた方が無難です。
お勧めの時期は経血が終わった翌日から断食期をスタートするスケジュールです。
このタイミングですと女性ホルモンのバランスが整い、精神的にも安定しカラダへのも負担が少ないためです。
逆に生理前は食欲増加、むくみ、体重が落ちにくいなどの症状が現れやすいので避けた方が良いでしょう。
ファスティングにより細胞内の脂肪の入れ替わりが起こるため、生理不順になる場合はもあります。
しかしその状態は長くても3カ月程度で元に戻りますのでご安心ください。。
A.ファスティングによりカラダの毒素が血液中に排出され、一時的にカラダの変化が起こる場合があります。
そのことを好転反応といい、症状としては頭痛、肩こり、腰痛、吐き気、めまい、吹き出物などがあります。
症状により原因が異なりますが、カラダのデトックスが進んでいることの表れですのでご安心ください。
不安な場合はマイスターにご相談ください。
どうしても辛い時は一度ファスティングを中断し、カラダが通常の状態に戻ってから半日ファスティングで慣らしていく方法もあります。
A.問題ありません。
ファスティング中は固形物を摂取しませんので、腸の働きが穏やかになります。
体内にあるものをカラダに残そうとしているかもしれません。
ただし、ファスティング中の自然排便はデトックスするためにとても重要になります。
水分補給を多めにしてください。
また、準備期からマグネシウムや亜麻仁油を摂取することも効果的です。
ファスティング中にマグネシウムの摂取もしたい方は事前にご相談ください。
普段から毎日排便がない方は、準備期以前の食事から食物繊維の多い食材や発酵食品、「マゴハヤサシイワ」+玄米の食事を心掛けましょう。
A.ファスティング中はカラダが省エネモードになる為、体温が低くなりやすいです。
対処法としては、温かい洋服を着たり、白湯や温かいルイボスティーを飲むなどで体温調節をしましょう。
A.ファスティング用サプリでしたら摂取可能です。
添加物が含まれてなく消化に負担のかからない粉末か液体のものですと、摂取した方がデトックス効果があがり好転反応を抑えてくれる効果も期待できます。
ファスティング中は消化器官を休めることを目的としますので、市販されているサプリはお勧め出来ません。
また、デトックス効果を妨げる原因になる場合もあるので市販のサプリ等は摂取しない方がよいです。
A.デスクワークや軽い運動を含むお仕事であれば、普段通りの生活で問題ありません。
一日目、二日目はあえて忙しいスケジュールで動く方が空腹に向き合わずに過ごせるのでお勧めです。
好転反応で眠気やだるさを感じた場合はランチタイムの軽いお昼寝もお勧めです。
三日目になると、いつも以上に頭が冴えたり集中力がアップしたり仕事の効率が良くなると思います。
普段どんなに忙しい方でもファスティング中は食事の時間がないので時間にゆとりが出来ます。
ぜひ普段出来ないお仕事や活動をされてみてください。
A.瘦せ方には個人差があります。一般的には-3㎏という声が多いです。
ファスティングは本来リセットとデトックスを目的としていますが、減量面のみ考えると断食期は3日間が妥当と考えられます。
3日間のファスティングは初めての方でも安全に行えて、しっかりファスティングの効果と減量が期待出来ます。
断食期間が長いとカラダは省エネモードになり体重が減りにくくなります。
リバウンドしないカラダを保つには定期的にファスティングを行うことをお勧めします。
正しい食生活が身がにつき、過食気味の方は食事の量が減るなどの傾向が見られることが多いです。
A.空腹を感じた時は、まずはミネラルウォーターやルイボスティーを飲んでください。
また、白湯や温かいルイボスティーはカラダを温める他、お腹にたまる感覚がありますのでお勧めです。
どうしても我慢出来ない時は、スイカかメロンを一切れ食べてください。
ファスティングドリンクを一度に飲む量を減らして飲む回数を増やすことも血糖値が安定するので有効です。
断食期1~2日目は空腹を強く感じることがありますが、3日目になると空腹を感じない方がほとんどです。
A.ファスティングは一度だけでも様々な効果が期待出来ますが、体重維持やデトックス効果を維持することは難しいです。
定期的なファスティングをお勧めします。
私達はどんなに気をつけて生活していても、現代社会では残留農薬や食品添加物、有害ミネラルなどが体内に入ります。
それらを有効的に解毒する方法がファスティングです。
A.3日間のファスティングを月1回~3カ月に1回のペースがお勧めです。
食習慣が見直されることで体重の増加を抑えたり、良い腸内環境を保つことが期待出来ます。
春夏秋冬の季節の変わり目は食生活も変わる時期ですので、年に4回のファスティングは無理なくカラダのリセット、デトックスができます。
個人によって生活スタイルが違いますので、体調に合わせてストレスなく行えることが大切です。
A.ファスティングでカラダの調子が整った方も多くいますが、病気の改善や治療を目的とした医療行為ではありません。
下記に当てはまる方はファスティングを行えませんのでご了承ください。
活動性肝炎、肝硬変、がん、瘦せ型の糖尿病、胃、十二指腸潰瘍の方。
精神病、狭心症、心室性不整脈、その他過去に臓器障害、心筋梗塞、脳卒中を起こしている方。
副腎皮質ホルモン剤投与中の方、その他投薬を中断すると危険のある方。
中学生以下の方。
妊娠中、授乳中の方。※妊娠前で、これから妊娠をお考えの方はファスティングを推奨します。
高齢者の方。BMIが18以下の方。摂食障害の方。
その他、薬を服用していたり通院中でファスティングを希望される方は主治医の承諾のもと、ファスティングの専門家にご相談ください。
A.回復食の3日~4日間はカフェイン・お酒・お菓子など、また、動物性たんぱく質や精白小麦粉などはお控えください。
復食期以降、徐々に普通の食生活に戻していきましょう。
ファスティング後、急に食べたり飲んだりするとカラダへの負担が大きくなるだけでなく、ファスティングの効果も失われてしまいます。
健康被害の可能性もある為十分お気を付けください。
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